大手行グループ(G)が、自社のESG(環境・社会・ガバナンス)情報開示を拡充している。目立つのが、国際団体が設けた目線に沿って整理・表示する動き。非財務情報を重視するステークホルダー(利害関係者)の増加が背景にある。一方、開示ルールの乱立を指摘する声もあり、統一基準を作る機運も高まる。全国銀行協会も意見を発信している。 三井住友フィナン...
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