大手行G、ESG情報・国際目線で開示、統一基準策定へ提言も

2021.01.29 05:00
社会・地域貢献 ディスクロージャー
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 大手行グループ(G)が、自社のESG(環境・社会・ガバナンス)情報開示を拡充している。目立つのが、国際団体が設けた目線に沿って整理・表示する動き。非財務情報を重視するステークホルダー(利害関係者)の増加が背景にある。一方、開示ルールの乱立を指摘する声もあり、統一基準を作る機運も高まる。全国銀行協会も意見を発信している。 三井住友フィナン...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

三井住友FG、印イエス銀株式20%取得完了 持分法適用会社に
みずほFG、リユースカップで〝ほっと〟一息 環境配慮のきっかけに
リユースカップを片手に語り合う社員(8月21日、大手町タワー)
三井住友FG、資産運用助言で新会社 選べる相談チャネル
三井住友FG、米航空機リース買収 事業基盤を強化

関連キーワード

社会・地域貢献 ディスクロージャー

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)