東証大発会、感染再拡大で下落の幕開け、“ブル”相場を期待
2021.01.08 05:00
日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所は1月4日、新年最初の取引である大発会を迎えた。新型コロナウイルス感染防止のため、前年より規模を縮小して開催。同日の平均株価は、取引開始後、政府が緊急事態宣言の再発令の検討に入ったことによる景気後退懸念から、前年末比一時400円以上の下落となる幕開けとなった。 昨年の大納会(2020年12...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験