広島銀、支店事務平準化へ 富士通のシステムを初運用

2023.09.27 04:30
事務効率化 システム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
広島銀行は9月26日、富士通が開発した「僚店サポート」を国内の金融機関で初めて導入したと発表した。「僚店サポート」は営業店の事務をデータ化し、本部や他支店と共有できる仕組み。繁閑状況に応じて営業店同士が事務処理作業をデータ共有できるのは珍しい。支店ごとにばらつきがある事務量を平準化し、人員・時間の有効活用を目指す。
山間部や島しょ部を含...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

広島銀・玉島信金、「ノルマ廃止」定着へ 真の顧客本位めざす
広島銀では、個人顧客の資産運用担当者が地区を越えて集まり成功事例などを共有した(9月2日、広島銀広島東支店)
人事異動 広島銀行(2025年10月1日)
広島銀、経営管理の意識向上へ 金利環境変化に対応力磨く
具体的な施策を話し合う大久保社長(左奥)と広島銀の本部行員ら(8月8日、ひろぎんホールディングス本社ビル)
広島銀、企業支援で産学官連携 視察団が技術利用探る 
ES技研の施設で製造した水素の活用方法の説明を受けた視察団(7月28日、山口県岩国市)

関連キーワード

事務効率化 システム

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)