みずほG、子供1500人が職場体験 ファミリーデー開催
2023.08.09 19:00
みずほグループ(G)は8月7~10日、社員の家族を職場に招く「ファミリーデー」を実施している。家族には「職場での顔」を、社員同士では「家庭での顔」を見てもらう企画。部店ごとの自主開催で、150部店に約1500人が参加する。
みずほフィナンシャルグループの秘書室・取締役会室は8月9日に実施。社員9人とその家族13人が参加した。コピーやアポイントメント取り体験の後に、みずほ証券の浜本吉郎社長と名刺を交換。浜本社長は家族に「いつもお父さん、お母さんにお世話になっています」と話しかけた。参加した村上優純さんは「母の仕事が想像できてうれしい」と述べた。
浜本社長も家族を職場に招いたことがあり、「見学してもらい、仕事を理解してもらうことは良いこと」と話す。
ファミリーデーは2020年からグループ一体で夏休みに開催しており、お札の勘定と1億円の疑似紙幣束の持ち上げ体験が人気だ。
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