広島銀、13業種のGHG排出量算出 サステナ融資2兆円へ

2023.07.10 04:50
SDGs 脱炭素 貸出・ローン
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
広島銀行は、事業性融資における温室効果ガス(GHG)排出量(ファイナンスド・エミッション)を算出し、重点支援先1万社を絞り込んだ。自社以外のサプライチェーンで発生した二酸化炭素(CO2)を減らすため、2030年度までにサステナブルファイナンス2兆円実行を目指すほか、さまざまな脱炭素メニューで支援する。
親会社であるひろぎんホールディング...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 広島銀行(2025年10月1日)
広島銀、経営管理の意識向上へ 金利環境変化に対応力磨く
具体的な施策を話し合う大久保社長(左奥)と広島銀の本部行員ら(8月8日、ひろぎんホールディングス本社ビル)
広島銀、企業支援で産学官連携 視察団が技術利用探る 
ES技研の施設で製造した水素の活用方法の説明を受けた視察団(7月28日、山口県岩国市)
広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
清宗頭取は、勉強会でALMの歴史を振り返りながら「ALM・スプレッドバンキングの考え方を理解してほしい」と話した(7月1日、ひろぎんホールディングス本社)

関連キーワード

SDGs 脱炭素 貸出・ローン

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)