全信組連が全国調査、信組・24%が引当算定見直し
2021.05.14 05:00
全国信用協同組合連合会が2021年1月と3月に実施した「貸倒引当金算定に関するヒアリング調査」によると、全国145信組中35信組(24%)が21年3月期決算における引当金算定方法の見直しを検討していることが分かった。 コロナ禍の対応を全国調査したもので、「リーマン・ショックの時も実施しておらず、初の試み」(全信組連)という。1月に実施し...