埼玉りそな銀、旧川越支店の新名称 SNS公募で決定

2023.06.29 19:25
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完成イメージ

埼玉りそな銀行は、旧川越支店の新名称を公開投票で決定する。前身の旧第八十五銀行の本店だった同支店は1996年に国の登録有形文化財として埼玉県で第1号の登録を受け、2023 年で築105 年となる歴史的建物。こうした文化財の有効活用を通じて、産業創出や川越・埼玉ブランドの発信に貢献する狙いがある。


旧川越支店は老朽化により2020年6月に営業を終了し、現在修繕工事中。24年春には、会議室や作業スペースなどを共有して個人が独立して働ける「コワーキングスペース」や、将来の創業を目指して一定期間試験的な開業ができる「チャレンジショップ」のほか、カフェ、レストラン、特産品コーナーなどを備えた地域振興拠点としてリニューアルオープンする予定。


公開投票する施設名候補は①コエドテラス②KOEDO・BASE(コエド・ベース)③CO:Creスクエア川越(コクリスクエアカワゴエ)④Resona  Kawagoe  Base +(リソナカワゴエベースプラス)の四つ。投票募集期間は7月1日~31日。地域デザインラボさいたまの公式インスタグラムをフォローのうえ、公開投票を募集する投稿から希望の名称に「いいね!」で投票する。応募者の中から抽選で10名に「埼玉県デジタルギフト」のコードをプレゼントする。

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