大分信金、創立100周年で記念式典

大分信用金庫（大分県、木村浩樹理事長）は6月28日、レンブラントホテル大分（大分市）で創立100周年記念式典を開催した。出席した総代など120人に、2022年11月14日に迎えた創立100周年の感謝の気持ちを伝えた。

来賓として、大分市の足立信也市長、九州財務局大分財務事務所の新屋敷隆所長、日本銀行大分支店の徳高康弘支店長、信金中央金庫の柴田弘之理事長、信金中金南九州支店の岡本茂宣支店長、信金中金南九州支店大分県分室の山岸和希所長を招いた。

式典で、和田政則会長は「今後も変わることのない信用金庫精神とその特性を生かし、期待された役割である地域社会の発展と繁栄に貢献していきたい」と挨拶した。

創立100周年事業で、営業店を設置する4市に寄付活動を展開しており、大分市が新設する子供ルームに500万円相当の幼児向け大型遊具一式を寄贈した。