高知銀、旧姓での預金口座取引開始

2023.06.23 18:56
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高知銀行は6月30日から、旧姓による預金口座取引の取り扱いを全店(インターネット支店を除く)で開始する。


性別を問わず個人事業主を含むすべての個人顧客が対象で、総合口座と普通預金(決済用預金含む)や定期預金、積立定期預金の取引が可能。取引時には旧姓が併記された、運転免許証など本人確認書類の提示を求める。


旧姓使用口座では当座預金、投資信託、保険商品、ローンを含む融資取引全般等の商品やインターネットバンキングなどは利用できない。これらを利用したい場合は、現姓(戸籍上の氏名)への名義変更が必要。また旧姓使用口座においては現姓で振り込まれた資金を受け取れないことや住所欄への記入事項が増えるなどの制約がある。

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