三重県の津信用金庫は、預金の大半を融資ではなく有価証券で運用する。外国債券の含み損を計上する金融機関が多いなか、古川和男理事長は「元々安定した資産で運用しており、外債を持たなかったため22年度も影響が少なかった。引き続き取れるリスクの範囲で国債・地方債・社債を中心に運用していく」と話す。
23年3月16日には創立100周年を迎え「外回り...
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