東予信金、工都・新居浜の魅力紹介 JRと連携しツアー

2023.05.19 19:01
地方創生
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JR新居浜駅ホームでツアー客を出迎える飯尾理事長(右から2人目、5月19日)
JR新居浜駅ホームでツアー客を出迎える飯尾理事長(右から2人目、5月19日)

「なぜ、新居浜は有数の工業都市として発展しているのか?」――。東予信用金庫(愛媛県、飯尾泰和理事長)は5月19日、新居浜市、JR四国と共同で、一般向けの日帰り小旅行事業「四国家のお宝」を地元の新居浜で実施した。このツアーはこれまでに四国各地で83回実施しており、四国地区信金が一部で企画に協力している。


今回は「近代日本をつくったまち工都・新居浜」をテーマにした。参加者は別子銅山記念館やマイントピア別子、住友初代総理事広瀬宰平の旧邸宅・広瀬歴史記念館などを見学したほか、昭和期の住友倶楽部で提供されていた迎賓用の献立メニューを再現した特別ランチを同市内のホテルで堪能し、工業都市として発展してきた歴史・文化を学んだ。


JR新居浜駅では、飯尾理事長や石川勝行・新居浜市長らが参加者を出迎えた。飯尾理事長は、「地域活性化の一助になればという思いで参加している。地域の役に立つなりわい作りに貢献したい」と語った。


なお、ツアーは明日20日も実施。両日で合計25人が参加する。

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