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特集 【地域にスポット】北陸地区金融機関、活路はシステム共同化に

経営環境の悪化に悩む北陸地区の金融機関がシステムの共同化に活路を求めている。サブシステムの共同利用などの業務提携を足掛かりに資本提携に踏み切った福井銀行と福邦銀行。2004年の経営統合以降、銀行間のシステム共同化を積極的

大阪シティ信金、統合データベース構築、ワンストップで課題解決

大阪シティ信用金庫(大阪市、高橋知史理事長)は2020年4月にスタートした中期経営計画「Smart Shinkin 2022」で取引先の課題をワンストップで解決するシステムを構築する。20年度中に統合データベースを確立、

蒲郡信金、売上金おまとめサービス、3カ月で130件契約

蒲郡信用金庫(愛知県、竹田知史理事長)は、夜間金庫の代替サービスとして「売上金おまとめサービス」を積極的に提案する。2020年10月1日に全国の信用金庫で初めて導入したところ、同12月末までに130件を契約。21年3月末

信金、所在不明会員の除名進む、6割が2021年度までに着手

 所在不明会員の除名に取り組む信用金庫が2021年度に6割を超える見通しだ。全国信用金庫協会によると、21年度は57信金が除名に着手する予定。これまでに97信金が始めており、154信金に増える。会員管理にかかる事務負担の

半田信金・西尾信金、常滑市に相次ぎ進出、隣接地域からエリア拡大

半田信用金庫(愛知県、本美勝久理事長)と西尾信用金庫(愛知県、近藤実理事長)は2020年12月、それぞれ常滑支店を新設開店。常滑市内に初進出した。隣接地域から営業エリアを広げ、業容拡大を目指す。 常滑市は中部国際空港があ

青梅信金、デザインシート活用、事業性評価をフィードバック

 青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)は2021年度から、内閣府が推奨する「経営デザインシート」を活用した事業性評価を導入し、取引先へのフィードバックを全店で本格化する。  同信金は独自の目利き能力向上研修で、事業性

信金中金、信託残高1兆2000億円に、運用難受け活用拡大、ウェブでの助言強化

 信金中央金庫が信用金庫へ提供する信託商品の残高が2020年12月末までに1兆2千億円を超えた。同年6月に1兆円を突破しており、その後半年でさらに2割増となった。厳しい運用環境が続くなか、中央機関の支援を受けて外国の株式

金融界、出社制限や早期退社徹底、来店予約制も広がる、緊急事態宣言の再発令受け

 政府は1月7日、1都3県(埼玉、千葉、東京、神奈川)に緊急事態宣言を再発令した。金融機関では政府が掲げる「出勤者数7割減」へ、在宅勤務の推奨や昼休業を再開する動きが広がる。20時までの時短営業を余儀なくされ、売り上げ減

金融庁 子会社方式の地域商社、信金・信組にも解禁、機能は一部制限

 金融庁は信用金庫と信用組合の出資規制を緩和する。一定の条件を満たす地域商社を子会社として保有できるようにし、地元事業者の販路拡大などを支援しやすい環境を整える。新型コロナウイルスの影響に苦しむ地域経済の再生につなげる狙

人事異動 しずおか焼津信用金庫(1月1日)

しずおか焼津信金(1月1日) ▽経営戦略室長兼務を解く(経営企画部長)佐藤克彦(25日)▽第1融資部調査役I(瀬名)安本聡▽安西(西焼津)小池和幸▽瀬名(安西)鈴木慎二◆1日付は合併後の人事交流などを目的とした発令で、総

人事異動 東濃信用金庫(1月1日)

東濃信金(1月1日) ▽とうしんリース上席調査役(西可児)磯部純一▽西可児(坂下)片出雅人▽坂下(美濃加茂次長)土本和幸◆総勢36人の定例異動。初支店長は坂下の土本氏(岐阜県出身、99年名城大卒、44歳)。

人事異動 東春信用金庫(1月1日)

東春信金(1月1日) ▽コンサルティングセンター長兼務を解く(味岡兼江南)坪井良二▽市之久田(守山)野崎智幸▽志段味兼旭(市之久田)西尾智仁▽守山(本店営業部副部長)落合一将▽業務推進部調査役兼コンサルティングセンター長

特集 ニッポン金融の父、渋沢栄一 現代に息づく未来志向

 ■“銀行は大河” 力 信じる ニッポン金融の父、渋沢栄一が「時の人」だ。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公に採用されたほか、24年には新一万円札の「顔」に。近年はその経営思想が、SDGs(持続可能な開発

特集 変わるシニア雇用、人生100年時代・働き方再設計、70歳就業努力義務化

 改正高年齢者雇用安定法が2021年4月に施行され、従業員の70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務となる。少子高齢化の進行に伴う社会保障制度の担い手確保と、労働力人口の減少を背景に、働く意欲があり豊富な経験や能力を持

特集 東日本大震災から10年、第1部・金融機関の役割(1)、被災地はいま

東日本大震災からまもなく丸10年を迎える。2011年3月11日、岩手、宮城、福島3県を中心に、マグニチュード9.0の巨大地震、10メートルを超える大津波、東京電力福島第一原子力発電所の事故などで甚大な被害を受けた。被災地

特集 ニッキン65周年読者フォトコンテスト、入賞者決定

 日本金融通信社設立65周年を記念した読者参加企画の第2弾「読者フォトコンテスト」の入賞者が決まりました。「地元再発見」をテーマに2020年10月2日(金)―11月30日(月)にご応募いただきました。 応募期間中は、全国

特集 新年トップメッセージ、未来見据え新常態に挑む

 新型コロナウイルスの感染拡大により、働き方やビジネスモデルの見直しが迫られる金融界。各トップはこの難局を乗り越え、未来志向でニューノーマル(新常態)に挑み、新たな価値を創造しようと呼びかける。□三菱UFJ銀行・三毛兼承

静岡銀行と三島信金、河津町で共同店舗化、店舗網維持へ協業

静岡銀行と三島信用金庫は、2月22日に伊豆半島・河津町の2カ店を共同店舗化する。静岡銀河津出張所の余剰スペースを三島信金が賃借し、同信金河津支店を移転する。非競争分野での協業を進め店舗網を維持する狙い。地域銀と信金による

福井銀行、福邦銀行子会社化で最終調整、1月合意・2ブランド維持

福井銀行は福邦銀行を子会社化する方向で最終調整に入った。2ブランドは維持する。1月中旬にも基本合意する。地銀が同一県内の他行を子会社化するのは異例。金融再編の新たな“一手”となるのか注目が集まっている。 金融庁が今夏に創

人事異動 いちい信用金庫(2020年12月21日)

いちい信金(20年12月21日) ▽愛北営業部長(西春)理事池山覚▽西春(営業推進部地域貢献課長兼経営支援課長兼主任推進役)大橋秀樹▽人事部付(愛北営業部長)渡辺正徳◆総勢10人の調整異動。

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