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地域銀、観光地の〝金流〟見える化 投融資判断にも活用

地域銀行は、観光地のお金の流れを「見える化」し、域内で循環する仕組みをつくる。対象エリアの住民所得を向上させて、持続可能な観光地を目指す。近畿地区の地域銀が三菱総合研究所と組んで、早ければ6月にも実証事業を開始する。収集

信金中金、データ活用力強化へ 組織や研修体制整備

信金中央金庫は、データ活用人材の育成に向けた組織体制を強化している。4月1日には総合企画部に付属していた「しんきんイノベーションハブ」を部に改編。金融データ活用推進協会(FDUA)のコンペティションで職員が2位に輝くなど

【フロントライン】データ活用特集 分析環境の構築が進む

チャットGPTなどの生成AI(人工知能)の登場により、データの重要性が増している。各金融機関は、業務への活用に向けて実証実験を試みているが、既存のデータ分析環境からの移行や実用性、運用ルールなどの体制構築で多くの課題もあ

経産省、中小DXへ地域金融に手引き 事務局に元地銀行員

経済産業省は、地域金融機関などに中堅・中小企業へのデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を促すため、新たなガイダンス(手引き)を作る。有識者検討会で議論しており、2024年3月までに報告書を取りまとめる。同省は、大

【フロントライン】生成AI特集 業務での活用法 探る

チャットGPTなどの生成人工知能(AI)が登場したことで、金融機関のAI活用が加速している。すでに複数の金融機関では、業務効率化に向けて実証実験が開始され活用法を模索中だ。書類作成や営業支援ツールなど、さまざまな業務で効

【フロントライン】取引先のDX支援特集 IT企業と連携加速

地域金融機関がIT企業と連携し、取引先のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を加速している。人手不足や2024年問題などを背景に地域の企業ではデジタル技術を活用した業務効率化や生産性向上を迫られているためだ。中小

GRCS、AML製品国内展開 大手行は海外で採用実績

リスク対策製品などを扱うGRCS(東京都)は、国内金融機関向けに金融犯罪対策ソリューションを本格展開していく。英国のNapier(ナピア)社と連携し、アンチマネーロンダリング(AML)対策プラットフォームを提供。大手行な

全信中協、マネロン対策規定見直し コンメンタールを反映

全国信用組合中央協会は、業界統一で活用できるマネーロンダリング対策の基本規定や要領などを見直し、早ければ8月中にも完成させる。金融庁が示す「マネロン・テロ資金供与対策ガイドライン(指針)」などを補足するために、全信中協が

【フロントライン】マネーロンダリング特集 対応期限、半年に迫る

マネーロンダリング対策の完全対応期限が迫っている。金融庁は金融機関に対して2024年3月末までの対応を求めているが、「マネロン・テロ資金供与対策ガイドライン」で示された87項目をすべて網羅することは容易ではない。特に小規

【フロントライン】ISDN終了対応特集 代替案への移行が急務

日本電信電話(NTT)が長年提供してきたISDN回線(総合デジタル通信網)の「ディジタル通信モード」が2024年1月にサービス終了する。金融機関では、エレクトロニックバンキング(EB)や館内放送などの用途で広く利用されて

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