日本郵便、郵便局で不要な衣服回収 環境意識高い若年層と接点拡大

2023.04.23 04:50
SDGs 社会・地域貢献
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
郵便局内に設置された回収ステーション「PASSTO」に衣類を入れる利用者(4月20日、渋谷郵便局)
郵便局内に設置された回収ステーション「PASSTO」に衣類を入れる利用者(4月20日、渋谷郵便局)
日本郵便は家庭などで不要となった衣服を郵便局で回収する取り組みを通じ、環境負荷の低減やエコに関心が高い若年層と接点拡大を目指す。回収した衣服類は、環境ベンチャーの「ECOMMIT(エコミット)」(鹿児島県)がリユース品として再販。必要に応じて素材に戻して活用するリサイクルにも回す。まずは二つの郵便局に回収ステーションを設置。実施状況を検証...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

自民・公明・国民民主、郵政民営化法などの改正案提出 上乗せ規制「3年ごと検証」で決着 今国会成立は難しく
自民党の郵活連会長を務める山口俊一衆院議員(中央)らは、郵政民営化法などの改正案を提出後、記者団の質疑に応じた(6月17日、国会)
熊本銀、初の郵便局有人窓口 相談できる安心感残す
牛深郵便局内出張所手続き窓口(熊本銀提供)
日本郵政、25年3月期純利益38%増の3705億円 日本郵便は赤字、金融2社への収益依存鮮明に
決算会見に出席した日本郵政の増田社長(5月15日、都内)
自民党、郵政民営化法など改正案 上乗せ規制の文言修正 「速やか」から「3年ごと検証」へ

関連キーワード

SDGs 社会・地域貢献

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)