十八親和銀、初ZEB店舗を新設 波佐見焼の廃材利用

2023.04.18 19:49
SDGs 店舗
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

十八親和銀行は、6月19日に波佐見支店・波佐見中央支店をリニューアルオ―プンする。同行で初めてZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)店舗となる。同店舗は、太陽光パネルの設置やペアガラス、高断熱の壁化地材を活用しており、ZEBの認定を取得。高効率な空調設備を備えた快適性の高い建物となっている。また、感染症対策として全熱交換喚起設備を設置する。


内装には長崎県波佐見町の陶磁器「波佐見焼」の廃材を再利用し、ATMやカウンターなどの装飾に使用。地元のオリジナリティーある、親しみやすい店舗にした。今後、店舗の建て替え時には、環境に配慮した工法による建設を検討する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
十八親和銀、投信客への架電デスク新設 7万先にアプローチ
十八親和銀、空き店舗を子育て拠点に 島原市と合意式を開催
合意式に出席した山川頭取(右)と古川隆三郎・島原市長(4月11日、島原市役所、十八親和銀提供)
役員人事 十八親和銀行(2025年4月1日)

関連キーワード

SDGs 店舗

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)