筑邦銀、明治安田生命と合同勉強会　70人が参加

筑邦銀行は4月14日、本店で明治安田生命保険と合同勉強会を開催した。2021年6月に結んだ「地方創生に関する連携協定」の一環で初実施。筑邦銀の久留米ブロックの支店長や支店長代理、明治安田生命保険の久留米支社の営業所長など約70人が参加し、各社の活動を把握した。

明治安田生命保険の福岡本部福岡業務グループの髙石洋推進役が「健康経営に向けた取り組み」を説明。福岡県などが行う「健康づくり団体・事業所宣言」を登録した企業に、健康経営を後押しする「健康経営認定支援サービス」を紹介した。

筑邦銀の地域連携室の小川幸紀室長は、同行が取り扱う企業型確定拠出年金制度「誰でもDCプラン」を説明。企業型DCの仕組みを説明したうえで、従業員数など規模を問わず、加入者1人から導入ができる点など同商品をアピールした。

筑邦銀のソリューション・DXグループの林昭信グループ長は「両社の取り組みを知り、お互いのお客さまに提供できれば」と挨拶した。