香川銀、ハンドボール研修実施 新入行員が競技を体感
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香川銀行は4月6日、高松市内の体育館で新入行員研修の一環として、初めてハンドボール体験を実施した。新入行員37人が参加し、競技に対する理解を深めプレーしながら醍醐味を体感した。
同行の女子ハンドボール部「GiraSol(シラソル)」は、国内最高峰の日本リーグでが活躍していることから企画。全行を挙げて応援しており、新入行員研修のカリキュラムに取り入れた。
ハンドボールを初めて経験する人が多く、シラソルの選手(新入行員9人を含む)が、競技のルールやプレーの技術などを丁寧に指導。自ら考えたプログラムに沿って進行し、最後には新入行員が5チームに分かれて試合に臨んだ。
新入行員は「難しいけど楽しい」「ナイスシュート」など声を上げて楽しんでいた。研修担当者は「体を動かしながらシラソルとの交流を深め、行内でファンを増やしていければ」と期待を込めた。
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