地域版はこちら
十八親和銀、デジタル化推進部新設 顧客の業務効率化支援
2023.04.03 23:13十八親和銀行は4月3日、「デジタル化推進部」を新設した。DX（デジタルトランスフォーメーション）化支援を加速させ、顧客の業務効率化をサポートする。
2019年4月の設立以降、これまで1300件以上の相談に対応してきたデジタル化支援チームと行内、自治体のDX化を担当する複数部署を一つに統合して部に昇格させた。人員は約50人。
営業店を通じて収集したデジタル化支援に関する情報とニーズを同部に集約。デジタルツールを活用した事業者の伴走型支援や自治体業務の効率化、住民サービスの向上につながるまちづくりを後押しする。地域の事業者向けにセミナーも開く予定だ。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング（過去１週間）
- 一部地域銀、レビキャリ活用に悩む 金融庁から強い働きかけ
- 片山さつき財務・金融担当相 積極財政で力強い経済成長
- 住宅ローン、物件高騰で長期・大口化 利上げ耐性にもろさ
- 信金、メール運用の見直し検討 犯罪対策や内部監査強化
- 城南信金と京都中央信金、生成AIの共同研究会 キックオフイベント開催
- 大手信金、内々定者交流で辞退減 「転勤なし」ニーズ合致
- みずほFG、内定辞退率10ポイント改善 役員が交流、〝距離〟縮める
- SBI新生銀、地銀向けにデジタル資産テーマのセミナー 87行217人が参加
- 経産省、人的資本経営の成果を共有 しずおかFGやCCIGが発表
- 信金、人材紹介支援広がる 「スキマバイト」活用