中央労金、26団体に1488万円 市民活動助成制度で
2023.03.31 19:03中央労働金庫(東京都、山内達也理事長)は3月31日、市民活動助成制度に基づき営業地区1都7県の26団体に総額1488万円の助成決定を公表した。助成金は4月28日に交付する予定。
2020年度から始めた「中央ろうきん助成制度〝カナエルチカラ〟」に基づき、最長3年間、市民団体の事業立ち上げ・定着・拡大を図るもの。23年度は、助成1年目が14団体688万円、助成2年目が8団体400万円、助成3年目が4団体400万円。
助成団体の活動分野は、障がい児・障がい者、ひきこもり・不登校、生活困窮者・生活困窮家庭、外国人、教育、まちづくり、高齢者、子ども・子育て、ドメスティックバイオレンス(DV)・虐待・児童養護、アート、若者支援など多岐にわたる。