きのくに信金、本部新別館に紀州漆器のパネル設置

2023.03.27 19:25
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地元漆芸家の作品を案内する田谷理事長(3月27日、きのくに信金本部新別館)
地元漆芸家の作品を案内する田谷理事長(3月27日、きのくに信金本部新別館)

きのくに信用金庫(和歌山県、田谷節朗理事長)は3月27日、本部「新別館」に地元の漆芸家が製作した漆器パネルを設置し、役職員やメディア向けに「お披露目会」を行った。


パネルは縦130センチ、横380センチ。和歌山県海南市在住で紀州漆器の橋爪靖雄氏の作品「四季」。田谷理事長が「県内外からのお客さまに地元の伝統工芸品をPRしたい」と製作を依頼し、1階の応接スペースに設置した。


新別館は4階建て、敷地556平方メートル、延べ床1752平方メートル。3月1日に竣工し、同20日から運用を開始した。


今後、本館との接続、旧別館の解体、駐車場整備などを行い、12月末までに関連工事は完了する予定。同信金は11月に合併・発足30周年を迎える。

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