沼津信金、営業店の人事交流活発化　業務意欲と働きやすさ向上

2023.03.18 04:44
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
御殿場営業部の職員らと意見交換する笠井さん（右、３月９日、御殿場営業部）
御殿場営業部の職員らと意見交換する笠井さん（右、３月９日、御殿場営業部）
沼津信用金庫（静岡県、鈴木俊一理事長）は、2022年度に本部・営業店で約1週間の人事交流を行う「ぬましん交差教育制度」の活用実績が20件を突破する見込み。主に入庫1～3年目の営業店職員の利用を促進し、幅広な知識習得や働きやすさ向上につなげている。
同信金は22年4月から、同制度を活用した営業店同士の交流を積極化。個人取引を中心とする店舗...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 盛岡信金、破たん温泉旅館を再生　観光客誘致し地域活性化
  2. NTTドコモ、銀行業参入に結論出ず　前田社長「なんとか進めたい」
  3. 地銀、外貨保険の業績評価変更　手数料重視から脱却　販売目標撤廃も
  4. 自民党、郵政民営化法など改正案　上乗せ規制の文言修正　「速やか」から「3年ごと検証」へ
  5. 千葉信金千葉駅北口支店、訪問重ね高ロット案件獲得　10億円の融資実行も
  6. 銀行界、新引き当て基準対応 本格化　予想信用損失モデルへ移行
  7. コンコルディアFG、リレバンを再強化　営業増員、中小融資5兆円へ
  8. NTTデータ、社長に鈴木副社長　金融畑の知見生かす
  9. 日本生命、銀行への出向者を引き揚げ・配置転換　26年度以降に実施、26行に影響
  10. 選択を迫られる地銀預かり資産ビジネス