西日本シティ銀の財団、 アジアとの交流貢献で5団体を表彰

西日本シティ銀行の西日本国際財団（久保田勇夫理事長＝西日本フィナンシャルホールディングス会長）は3月14日、福岡市内で「第24回アジア貢献賞」と「第18回アジア未来大賞」の受賞式を開催し、5団体・個人を表彰した。

アジア貢献賞は、アジアの発展や国際交流に貢献している団体や個人を表彰するもの。今回、「認定特定非営利活動法人アジアチャイルドサポート」の池間哲郎代表理事と「特定非営利活動法人Colorbath」の吉川雄介代表理事、「認定NPO法人れんげ国際ボランティア会」の川原英照会長の3人を表彰した。

学校でアジアの発展や国際交流に貢献している団体や個人を表彰するアジア未来大賞は、外国籍の子供たちなどを支援している「佐賀県外国にルーツを持つ生徒交流を支援する会」と、中高生対象の実践的グローバル人材育成に取り組む「特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス」が受賞した。

あいさつした久保田理事長は、「国際交流の取り組みが九州、日本全体に拡大してほしい」と述べた。