金融庁、AIで改善先を早期発見 数式モデル実装・高度化

2023.03.03 04:45
金融庁 AI 事業再生支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は4月から、人工知能(AI)技術を活用して経営改善が必要になりそうな企業を早期に見つけ出す数式モデルの実用化に着手する。2022年度に作ったモデルを、地域金融機関の営業現場で使えるシステムに仕上げるほか、融資稟議書や業務日報の内容を参照してスコアリングできる仕組みの構築を目指す。脱コロナ禍の過程で経営改善支援が必要になる企業の急増が...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、サステナ情報開示義務化 SSBJ基準適用
加藤金融相、信用金庫の資本基盤は「総体として安定」
会見する加藤金融相(8月1日、財務省)
金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で

関連キーワード

金融庁 AI 事業再生支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)