山梨中央銀、次世代アプリ提供 追加機能で利用拡大へ

2023.02.27 18:53
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山梨中央銀行は4月下旬から個人向けの次世代スマートフォンアプリを提供する。デジタル化の進展に伴い来店不要で取り扱える機能を増やし、顧客の利便性と事務の効率性を高める。


今回のアプリには普通預金や投資信託の口座開設のほか、インターネットバンキングの自動ログインなど11機能を搭載。操作性や視認性を意識した画面設計にも特長があり、新たなコミュニケーション手段として位置づける。



アプリ画面イメージ
アプリ画面イメージ

追加機能として例えば、家族取引などの照会や引き落とし予定の通知といったサービスも検討し、さらなる利用拡大につながる方針だ。


同行は2022年度からスタートした現中期経営計画で、次世代アプリを山梨県内でスマホアプリを利用する20〜70代の県民の50%まで普及させる目標を掲げている。

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