岩手銀、脱炭素で「藻場」創出 邦銀初「Jブルークレジット」仲介

2023.02.25 04:30
脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
協定書を交わす(左から)木村英樹・住友商事東北執行役員、岡本町長、岩山頭取(2月24日、洋野町役場種市庁舎)
協定書を交わす(左から)木村英樹・住友商事東北執行役員、岡本町長、岩山頭取(2月24日、洋野町役場種市庁舎)
岩手銀行は2月24日、住友商事東北(宮城県、遠藤圭弥社長)および岩手県洋野町(岡本正善町長)と、海藻が生い茂る「藻場」を同町で創出・保全するための包括連携協定を結んだ。脱炭素の取り組みの一環で、海藻が吸収する二酸化炭素(CO2)由来の炭素「ブルーカーボン」をもとに「Jブルークレジット」を発行し、カーボン・オフセットに役立てるスキームを構築...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 岩手銀行(2025年10月1日)
岩手銀、耕作地交換で水田集約 農家との取引拡大へ
秋田銀と岩手銀、クロスメンタリング始動 女性管理職育成へシナジー
交流を深める秋田銀と岩手銀の行員(8月1日、盛岡市)
岩手銀、親子で水生生物調査 製造業企業と共同開催
水生生物を確認する参加者(7月19日、中津川、岩手銀提供)

関連キーワード

脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)