大分信金、若手の起業を後押し 信金中金スキームで寄付
2023.02.21 11:01
大分信用金庫(大分県、木村浩樹理事長)は、信金中央金庫の地域創生支援スキーム「SCBふるさと応援団」の対象に、大分市の「若手起業家育成事業」を推薦し、採択された。2月20日、大分市役所で寄付金465万3000円を贈呈した。
若手起業家育成事業は、大分市が取り組む学生など若年層に創業・起業マインドを醸成して、地域定着や雇用創出を目指す事業。
寄付金は、学生を対象にした起業セミナーや「おおいた学生ビジネスプランコンテスト」、起業家育成施設の運営費用に活用される。