青梅信金、青梅マラソンにボランティア221人
2023.02.20 10:17
青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)は2月19日に開かれた青梅マラソン大会に役職員221人をボランティアとして派遣。ランナーの受付や誘導などで大会運営をサポートした。
1967年に始まった大会は、日本の市民マラソンの草分け的存在。19年以降は新型コロナウイルスの影響で延期。3年ぶりの開催となった。同信金は80年の第14回大会から毎年200人を超す職員をボランティアとして派遣している。
当日、10キロと30キロコースに参加する約1万2000人の受け付けにあたった職員は、「がんばってください」と声掛けしながらゼッケンや大会資料を配った。ボランティアに参加した職員の多くは若手で、初めて参加する職員もいた。新入職員の東久留米支店の樋口海央さんも初参加。「地域の方々や全国から多くの人が集まる大会をサポートでき、やりがいがある」と話した。
平岡理事長は「今までコロナ禍で地域のイベントが開けなかった。若手職員にとって貴重な機会になったと思う」と語った。
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