全銀協と日証協、「貧困問題」セミナーに110人参加

2023.02.07 18:40
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日本ユネスコ協会連盟などが講演(2月7日、AP大阪駅前)
日本ユネスコ協会連盟などが講演(2月7日、AP大阪駅前)

全国銀行協会と日本証券業協会は2月7日、両会員を対象に「子ども・若者の貧困問題に関する共同セミナー」を開催。大阪市内の会場とオンラインで合計約110人が参加した。


両協会は、金融経済教育の推進と子どもや若者の貧困対策で連携・協力を締結。各地で銀行・証券業界の取り組みの促進を図っている。


この日は、大阪府福祉部子ども家庭局、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、特定非営利活動法人子どもセンターぬっくによる講演を実施。日本ユネスコは2022年度から「地域協働型包括教育支援事業」を始動。ぬっくは、子どもシェルターや自立援助ホームを運営している。


会員の取り組みとして、りそなホールディングスと光世証券が事例を発表した。

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