埼玉りそな銀、農と食の商談会開催 3年ぶり対面で

2023.02.01 18:54
販路拡大支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
出展者と談笑する福岡社長(2月1日、さいたまスーパーアリーナ)
出展者と談笑する福岡社長(2月1日、さいたまスーパーアリーナ)

埼玉りそな銀行は2月1日、「農と食の展示・商談会2023」をさいたまスーパーアリーナで開催した。埼玉県を中心とした農畜産物の生産者や食品製造業者100社がブース展示を行い、3640人が来場した。


当日は、バイヤーとの個別商談ブースを設置したほか、日本貿易振興機構(ジェトロ)埼玉貿易情報センターと連携し、海外への販路拡大を後押しした。今年は3年ぶりのリアル開催。オンライン開催だった22年と比べて、商談予約件数は2倍に増えた。


グループ会社3社(りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行)の関西圏の取引先企業や、子会社の地域デザインラボさいたま(ラボたま)も出展した。


埼玉りそな銀の福岡聡社長は「埼玉県から日本全国に安全な食を届けるだけでなく、農業が次なるビジネスに変化するきっかけになれば」と話した。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

埼玉りそな銀、ランドセル217個寄贈 外国人労働者の子ども支援で
左から小嶋本部長、奥平代表理事、保科住職、春日部共栄インターアクト部部長平岡マリナさん、三菱電機関越支社の佐々木博志総務部長(6月13日、龍興寺)
埼玉りそな銀、創業支援拠点網拡大へ 渋沢MIX私募債検討
インキュベーション拠点のハブとして連携を加速すると福岡社長(5月29日、埼玉りそな銀行本社)
埼玉りそな銀社長、「同じ釜のそばと丼ぶり」に舌つづみ 山田食品産業社長と
社食で同じ釜のそばに舌つづみを打つ、左から福岡社長と山田社長(5月16日、埼玉りそな銀社員食堂)
埼玉りそな銀、「りそな サクラ BASE」をオープン ポップカルチャーの発信拠点に共創の場
テープカットする福岡社長(左から3人目、5月15日)

関連キーワード

販路拡大支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)