常陽銀・筑波銀・茨城県信組、地域新電力会社に出資

2023.01.26 19:19
脱炭素 ファンド・出資
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常陽銀行と筑波銀行、茨城県信用組合は1月26日、稲敷市(茨城県)に設立された地域新電力会社「いなしきエナジー」に出資した。


同社は、官民連携で設立し、社長には筧信太郎・稲敷市長が就任。地域の脱炭素化推進や電力販売事業に留まらず、地域エネルギーサービス事業を通じて、環境・経済・社会に好循環を生み出し、SDGsの実現に寄与する。


資本金は870万円。稲敷市が57.5%(500万円)、パシフィックパワー29.9%(260万円)、常陽銀と筑波銀は各4.6%(40万円)、茨城県信組は3.4%(30万円)を出資した。

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