福岡ひびき信金、元職員が333万円着服

2023.01.20 19:09
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福岡ひびき信用金庫は1月20日、木屋瀬支店の元職員(29)が顧客から現金333万3420円を着服していたと発表した。元職員は2022年12月30日付で懲戒解雇処分にし、被害額は本人と家族が全額弁済した。


22年11月4日に元職員が担当する顧客の普通預金の入金処理を不審に思った支店長の調査で発覚した。元職員は22年6月22日から同10月27日に、普通預金6先と定期積金23先から現金を着服。遊興費や自身のローン返済、流用した他の顧客預金の補てんに充てていた。

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