福岡ひびき信金、元職員が333万円着服

2023.01.20 19:09
事件・不祥事
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

福岡ひびき信用金庫は1月20日、木屋瀬支店の元職員(29)が顧客から現金333万3420円を着服していたと発表した。元職員は2022年12月30日付で懲戒解雇処分にし、被害額は本人と家族が全額弁済した。


22年11月4日に元職員が担当する顧客の普通預金の入金処理を不審に思った支店長の調査で発覚した。元職員は22年6月22日から同10月27日に、普通預金6先と定期積金23先から現金を着服。遊興費や自身のローン返済、流用した他の顧客預金の補てんに充てていた。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 福岡ひびき信用金庫(2025年4月1日)
4信金が本番稼働、共同センターのAPI活用 アプリなどで
信金、M&Aセンターと連携加速 全国案件組成や人材育成
パネルディスカッションする北見・西武・枚方・福岡ひびき・川崎の5信金の理事長をはじめとする役員ら(11月14日、明治記念館)
信金、中小脱炭素へ体制構築 アドバイザー取得が増加
全信協と信金中金が開いたセミナーには浜松いわた・観音寺・福岡ひびき各信金担当者らが登壇し、全国143信金がオンラインで参加した(7月16日、信金中金本店)

関連キーワード

事件・不祥事

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)