千葉銀、80周年で記念事業　記念ロゴ制定やイベント企画

千葉銀行は3月31日に迎える創立80周年に合わせて、1月から9月末まで記念事業を展開する。80周年の周知に向けては記念ロゴを制定。2023年のカレンダーや名刺、頒布品などでロゴを使用するほか、SNSやテレビCMを通じたPR活動にも力を入れる。

主な記念事業では本店ビル前の国道上部空間を整備してマルシェを開催するほか、本店ビル2階の「金融資料室」と「コワーキングスペース」をオープンする。また、取引先を招いたコンサートや寄席なども企画。来春には本店敷地のグランドオープンも予定しており、旧本店跡地に開園するバラ園と合わせて地域社会との更なる共生を図る。

記念ロゴは、同行のバンクフラワー「ひまわり」ののびのびと広がる葉と、大きくはためく旗をイメージしてコーポレートカラーを基調にデザイン。旗には顧客を応援して導く思いと、挑戦を続けて新領域に旗を立てる意思を込めた。