琉球銀、環境NGOから「B」評価  気候変動調査に自主回答

2022.12.28 19:34
気候変動対応
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琉球銀行は12月28日、環境評価の情報開示に国際的に取り組む非政府組織CDP(英国)の2022年度の気候変動レポートで上位から3番目の「B」を獲得したと発表した。


CDPが気候変動プログラムで回答を要請した日本企業は東証プライム市場上場の1841社。うちプライム上場1000社と自主回答企業を含む1700社超が回答し、日本の回答提出企業数は米国、中国に次いで第3位。


同行は22年度に初めてCDP気候変動質問書への自主回答し、目標設定・行動・透明性などの取り組みが評価された。同行は「気候変動リスクの把握と対策」をマテリアリティ(重要課題)の一つとして特定、環境関連商品の提供や企業と連携した活動で二酸化炭素排出量の削減などを行っていく考え。

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