鹿児島信金が子供ソフトボール大会 プロ選手と交流も

2022.12.25 15:58
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小学生にバッティングを披露するプロ選手(12月25日、郡山総合運動場)
小学生にバッティングを披露するプロ選手(12月25日、郡山総合運動場)

鹿児島信用金庫(鹿児島県、中俣義公理事長)は12月25日、鹿児島市内で「かしん旗争奪少年ソフトボール大会」を3年ぶりに開いた。社会貢献活動「かしんの杜」事業の一環。今回が5回目で、地元プロチームとの交流会を初めて実施した。


大会には鹿児島市内の小学生を中心に約600人が集まった。


交流会では、鹿児島県に本拠地を置く女子プロソフトボールチーム「モリ・オール・ウェーブ・カノヤ」の選手7人が、高速キャッチボールやバッティングなどを実演。変化球の投げ方やバットの振り方も指導した。


キャプテンの領家妃奈選手は「子供たちの反応が良かった。交流の機会ができて嬉しい」と話した。


かしんの杜は2011年に創立90周年を記念し創設した。「経営、教育、音楽、スポーツ、緑、IT(情報技術)、地域」の七つの領域に分け、地域貢献活動と取引先支援に取り組んでいる。

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