山陰合同銀、不動産子会社を集約

2022.12.23 19:41
リストラ・経営合理化
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山陰合同銀行は2023年1月31日、同行の社宅・寮管理業務などを行う扶桑興業(鳥取市)を子会社する。子会社化後は、4月1日に同じ子会社の松江不動産(松江市)に吸収合併させて、不動産子会社の業務効率化を進める。


扶桑興業には同行グループ企業のごうぎんクレジットなどが複数社が出資。保有する不動産も少なく業務規模が縮小しており、同じ不動産業の松江不動産を存続会社として事業を強化する。同行の社宅・寮管理業務は松江不動産が引き継ぐ。

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