ひろぎんHD、コワーキングスペース開業 スタートアップ企業支援
2022.12.21 18:06
ひろぎんホールディングス(HD)は12月21日、中国新聞社と連携しコワーキングスペースを広島市内にオープンした。スタートアップ企業を支援して地域活性化につなげる。
名称は「Hiromalab(ヒロマラボ)」。50人が利用可能なオープンスペースのほか、会議室とwebブースをそれぞれ3部屋完備。料金は月額8800円(個人会員)から。
常駐スタッフは3人。ヒロマラボがあるビルにはアライアンス先の広島ベンチャーキャピタルも入っており、起業を考える利用者の相談にも対応する。
部谷俊雄・ひろぎんHD社長は、同日のオープニングセレモニーで「産官民に加え学生や金融機関が連携し、新たな出会いを創出していきたい」と話した。