埼玉県信金がプレゼンツ ラグビーリーグワン開幕戦
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埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)のプレゼンツマッチとして、「NTTジャパンラグビーリーグワン」の開幕戦が12月17日、熊谷ラグビー場で開かれた。3年ぶりの全面開催で1万577人が来場した。同信金は専用ブースで来場者にプレンゼントを配布するなどした。
開幕戦は、同信金がオフィシャルパートーナーとして支援する前回王者の埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)が、東芝ブレイブルーパス東京(BL)と対戦。橋本義昭会長や池田理事長ら幹部、職員や家族も応援に駆けつけた。選手入場の際は、同信金の顧客から募ったラグビー好き小学生46人が花道を作って出迎えた。
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開幕戦を記念し、来場者には同信金ブースで先着2000人にナップザックや貯金箱を贈呈。開幕戦の点差予想などに答えて、正解者に抽選で埼玉WKのフォトブックや公式マスコットボールが当たるクイズも実施した。
記念品贈呈式も開き、同信金は埼玉WKに東松山産国分牛20キロを贈呈。埼玉WKからは金庫ロゴ入り公式戦ユニフォーム贈呈を受けた。
試合は接戦の末、22ー19で埼玉WKが勝利した。最も印象に残った松田力也選手を「MIP賞」として称え、23年2月まで開催中の特産品オンラインショップ「粋」(すい)の人気ランキング1位の商品を贈った。松田選手は「怪我から復帰して、ホームグラウンドの熊谷で勝てて嬉しい」と話した。