完全民営化へ議論本格化 取引先などからヒアリング 商工中金

2022.12.17 04:45
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
検討会の冒頭、挨拶した西村康稔経済産業大臣(12月16日、経産省本館)
商工組合中央金庫の完全民営化に向けた議論が本格化しそうだ。経済産業省は12月16日、第1回目の「新たなビジネスモデルを踏まえた商工中金の在り方検討会」を開催。検討会では、新たなビジネスモデルを構築した同金庫への評価を取引先などからヒアリングした。今後、地域金融機関からも意見を聞き取った上で、政府の保有株式の売却や同金庫の業務範囲の制約見直...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

財務省、商工中金の全株式売却へ 1700億円規模
商工中金、人事制度を抜本改定 パーパス起点に評価
中企庁、能登地震被災企業へ相談センター 二重債務防ぎ再建を支援
開所式であいさつする須藤長官(4月2日、七尾商工会議所)
商工中金、新事業創出で異業種と協働 半年のプログラムでアイデアを具現化

関連キーワード

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)