尼崎信金、芦屋市に絵本216冊寄贈 「SDGsに関心を」

2022.12.15 18:50
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尼崎信金の作田理事長(左)が、芦屋市の伊藤市長(中央)と芦屋市教育委員会の福岡憲助教育長に目録を手渡した(12月15日、芦屋市役所)
尼崎信金の作田理事長(左)が、芦屋市の伊藤市長(中央)と芦屋市教育委員会の福岡憲助教育長に目録を手渡した(12月15日、芦屋市役所)

尼崎信用金庫(兵庫県、作田誠司理事長)は12月15日、兵庫県芦屋市にSDGs(持続可能な開発目標)に関する絵本216冊を寄贈した。同時に本棚4台も贈った。


同信金は「SDGs応援融資」の総額の0.5%相当を寄付しており、その一部を今回の購入費用に充てた。


寄付金は、SDGsの趣旨に賛同して地域課題の解決に取り組む団体などが対象。これまで同県の尼崎市や西宮市に贈った。今回の絵本や本棚は、芦屋市の市立保育所(2カ所)、認定こども園(2カ所)、幼稚園(5カ所)に贈呈する。


寄贈式で、作田理事長は「子供たちが絵本を読んでSDGsに関心を持ってほしい」と語った。芦屋市の伊藤舞市長は「未来を担う子供たちに絵本から学んでもらえれば」と話した。

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