東証IPO3割減の87件 不透明環境響く プロ市場は過去最多
2022.12.16 04:50
東京証券取引所における2022年の新規公開株式(IPO)件数(12月12日時点、Tokyo Pro Market=TPMを除く)は87件の見込みとなり、21年から36件(29%)減少した。ロシアのウクライナ侵攻を始めとした不透明な市場環境のほか、コロナ禍で延期していた企業の上場が多かった21年からの反動も出た。一方、東証プロ向け市場「...