群馬銀行は、2027年3月末までの5年間で上場政策保有株式の簿価200億円縮減を目指し、全保有先訪問を始めた。面談では新たな提案も行い、関係再構築につなげる。同行が縮減目標を掲げるのは初めて。地域銀行でも明確に打ち出す例は珍しいという。
同行は、15年3月末に簿価ベースで663億円(うち上場株640億円)あった政策株を22年3月末に41...
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