福岡ひびき信金、顧客情報を誤廃棄・紛失

2022.11.30 14:20
事件・不祥事
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福岡ひびき信用金庫は11月30日、本店営業部など21カ店で顧客情報が記載された書類4万8055件を誤廃棄・紛失したと発表した。


内訳は、紛失した帳票が7249件、誤廃棄した帳票が4万806件。顧客の氏名や生年月日、性別、住所、電話番号などが記載されていた。同信金が規定する帳票類の保存ルールを誤認識し、誤って廃棄につながった可能性が高い。リスク統括部は「外部に流出した可能性は極めて低い」としている。

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