長崎銀、フードドライブを実施 子ども食堂などに寄付
2022.11.21 17:38
長崎銀行は11月21日、本店や営業店のフードドライブ活動で集めた食品を一般社団法人フードバンク協和に寄贈した。食品は長崎県内の子ども食堂などに寄付される。
11月11日に迎えた創業110周年事業の一環で、地域への貢献として8月からフードドライブ活動を展開。本店や営業店など県内12カ店と同じグループの西日本シティ銀行の長崎県内3カ店にフードボックスを設置。インスタントラーメンやカレー、新米など使いきれない食材や余った食品を役職員が持ち寄り、集まった合計32箱分の食材を寄贈した。
開地龍太郎頭取は、「多くの子どもたちに食品を届けて、温かい気持ちになってほしい」と語った。
今後、3カ月に1回フードドライブ活動を実施していく。