長崎銀、フードドライブを実施 子ども食堂などに寄付
2022.11.21 17:38
長崎銀行は11月21日、本店や営業店のフードドライブ活動で集めた食品を一般社団法人フードバンク協和に寄贈した。食品は長崎県内の子ども食堂などに寄付される。
11月11日に迎えた創業110周年事業の一環で、地域への貢献として8月からフードドライブ活動を展開。本店や営業店など県内12カ店と同じグループの西日本シティ銀行の長崎県内3カ店にフードボックスを設置。インスタントラーメンやカレー、新米など使いきれない食材や余った食品を役職員が持ち寄り、集まった合計32箱分の食材を寄贈した。
開地龍太郎頭取は、「多くの子どもたちに食品を届けて、温かい気持ちになってほしい」と語った。
今後、3カ月に1回フードドライブ活動を実施していく。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 福島銀、貸金庫サービスを廃止 26年3月末で
- 改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
- 高知銀、投信販売体制を再構築 営業店はマス層のみに
- おくやみ 濱詰健二氏が死去 小浜信用金庫理事長
- 埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会 全国初、同一県の9機関協力
- 中企庁、成長企業の人材課題解決 中小機構が3事業本格化
- 東海東京FHD、地域銀と合弁証券好調 預かり資産3兆円突破