広島市信組、20年連続増収の偉業目前 預貸特化とバルクセール徹底

2022.11.16 04:45
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
広島市信用組合(広島市、山本明弘理事長)は、2023年3月期決算で20期連続増収となる見通し。主な経営指標5部門で過去最高益更新も視野に入れる。同信組は、預金・貸出に特化した本来業務の最重視を掲げてきた。さらに、不良債権の早期オフバランス化という、信用組合では珍しいビジネスモデルを継続して徹底。20年続けて増収という偉業が目前に迫る。
...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

「貸金庫増やします」  広島市信組 2年で300個計画
2月に改修した本店営業部の入室ブースと、貸金庫格納スペースのスタッカークレーン(広島市信組提供)
広島市信組、22期連続で増収達成 純利益が初の50億円に
22期連続の増収達成も「まだまだ頑張らなければならない」と強調した山本理事長(本店ビル)
役員人事 広島市信用組合(2025年6月13日)
広島市信組五日市支店、店舗新築で顧客基盤拡大 顧客の紹介案件が増加
職員と打ち合わせをする角田支店長(左、4月3日、五日市支店)

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)