2月に改修した本店営業部の貸金庫ブース(右)と、貸金庫格納スペースのスタッカークレーン(広島市信組提供)
広島市信用組合(広島市、山本明弘理事長)は、店舗新築に合わせて今後2年間で貸金庫を300個以上増やす。貸金庫からの窃盗事件を受け、金融庁が監督指針を改正し、廃止や新規受付停止の動きもあるなか、逆張りで、安心・安全を求める顧客ニーズに応える。内部の管理体制も厳格化し、不正防止には万全を期す。
今後2年間で新築開店する南、鷹の橋、古江の3カ...
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