みずほFG、再エネ電力切り替え 国内200拠点に導入

2022.11.09 19:15
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みずほフィナンシャルグループ(FG)は11月9日、2030年度のカーボンニュートラル達成を目指し、国内約200拠点の電力契約を再生可能エネルギー由来(再エネ電力)に切り替えた。


同日、みずほ銀行はアドバンス、東京電力エナジーパートナーとオフサイトコーポレートPPAを活用した再エネ導入に関する契約を締結。アドバンスが国内5カ所に新設する総出力約7500KWの太陽光発電所から国内約40拠点に電力を受給。自社契約電力の再エネ化を完了する。


グループ7社の二酸化炭素排出量の約8割は国内の電気使用に伴う。そのため、7月に電力使用量の多い二つの基幹データセンターを含む7カ所の大規模物件で再エネ電力化を完了した。

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