飯能信金、狭山市のマルシェに協力 お金のゲームなどで

2022.11.06 15:46
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模擬紙幣で100万円当てに挑戦する子どもたち(11月6日、狭山市駅西口市民広場)
模擬紙幣で100万円当てに挑戦する子どもたち(11月6日、狭山市駅西口市民広場)

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は11月5日、6日に開かれた狭山市主催の「彩の国マルシェ~SAYAMA CITY STYLE」に協力した。市内3支店の職員らが参加し、来場者が1万円の模擬紙幣をつかみ取り、100万円を当てるゲームを実施した。


6日のみ、茎茶(狭山茶)をフライパンで焙煎して、ほうじ茶を作るワークショップを市と実施。茶加工販売の「宮野園」の事前レクチャーを受けた若手職員が深煎り、中煎り、浅煎りの違いなどを子ども達に説明した。同信金の狭山支店・新狭山支店の塩野谷崇支店長は「若手職員と地域住民が交流するきっかけになれば」という。


同信金と狭山市は、2021年10月から偶数月の15日(年金支給日)に、市内3支店で市内飲食店のテイクアウト弁当を販売する「さや飯」の活動も継続的に実施している。


彩の国マルシェは、NPO法人「彩の国地域活性化協会」や新日本ビルサービスが企画・運営する地域交流プロジェクト。これまで埼玉県内各地で開催されている。

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