SBI証券、7カ月で「AIラップ」200億円突破

2022.11.01 20:50
資産形成
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SBI証券は11月1日、全自動AI投資「SBIラップ」の残高が200億円を突破したと発表した。サービス提供の3月31日から約7カ月で達成。同社は、手数料となるラップ(投資一任)の運用報酬を年率0.66%に抑えつつ、AIを活用した全自動投資を実現したことが大きいとみている。


「SBIラップ」は、AIを活用し40種以上のマーケットデータを分析。「危機察知」「景気動向の予測」「金融市場の予測」を行い、相場を先読みしたリスクコントロール型の自動投資配分によって、グローバルインデックスを上回るパフォーマンスを目指す。過去10年間のバックテストの結果からも、一般的なロボアドバイザーを上回るパフォーマンスが期待されるという。顧客の長期の資産運用を支えるため、低コストで長期に続けやすい商品設計とし、ポイントプログラムによるコスト低減も図っている。

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