しずおか焼津信金、台風15号の被災者支援 静岡市に127万円寄付
2022.10.26 17:57
しずおか焼津信用金庫(静岡市、田形和幸理事長)は10月26日、9月下旬に接近した台風15号の被災者支援の一環で、静岡市に127万4000円を贈った。同信金は、9月30日にも同市に100万円を寄贈している。今回は、役職員やグループ会社5社の従業員1104人から募った。インフラ整備や被災した事業者に対する支援にあてられる。
同日、静岡市役所で寄贈式を開き、山本達訓常務理事が同市の大石貴生財政局長に目録を手渡した。山本常務は「当金庫グループ一人一人の思いが詰まったもの。有効に活用してもらいたい」と話した。
また、10月3~31日に全店の窓口へ募金箱を設置。来店客から寄付を募っており、年内に地方公共団体やボランティア団体などに贈呈する予定。