中栄信金、地元高校でSDGs授業 企業支援の事例発表
2022.10.21 19:08
中栄信用金庫(神奈川県、北村圭一理事長)は10月21日、神奈川県立秦野高校2年生の授業で、本部の職員2人がSDGs(持続可能な開発目標)に関する金庫の取り組みを発表した。
2022年度から高校の必修科目となった「総合的な探究の時間」の一環。高校生が関心のあるテーマを自ら決め、書物やフィールドワークなどを通じて、課題の解決策を考えたり、原因を掘り下げたりする。
今回は、開始間もない「探究」の授業について、教育現場を支援しようと神奈川県などが同校で特別授業を企画。SDGsにつながる課題解決の一例として同信金総務部の関野淳史氏と、地域支援部の関野理沙氏が企業支援の事例を発表した。
落花生の製造・販売を営む老舗事業者の売上支援に向け、SWOT分析を使った現状把握から、蔵を改装し若者や女性向けの喫茶店を開くまでのプロセスを紹介。高校生は具体的な調査手法など、活動のヒントになりそうな点について、メモを取りながら熱心に耳を傾けていた。
関野理沙氏は授業の最後に「闇雲に調べるのではなく、目的や結果を意識すると、作業も進めやすい」とまとめた。
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